↓ これも ビデオ映像からの“切り出し画像”です。↓
ビデオ録画の最初に “レジストリエディタ” を起動 し、 私のWin98の 【マザーボード認識】 を表示させています。
(右ペインで項目を数えると、全部で25項目あります。)
みなさんの Win98(se) と 比べて下さい。
【田中式処置】 を実行した後の Win98(se)です。・・・・・ (ビデオ録画の一場面でもあります。↓)
( ビデオ映像をダウンロードすれば、 この場面が あります。)
静止画像でも用意しました。↓ (上のビデオ映像を録画したWindows98se)
(“440BXチップセット”のマザーボード。 ・・・ 即ち 【P3B−F】。)
↓ 下の画像は、 上↑と 同じPC で “田中式処置”を実行する直前の 【システムボード認識】です。
(同一マザーボードです。 モデム以外は 同一のハードウェア構成。)
みなさんの Win98(se) も この状態でしょう。
“田中式”の 処置前(↓) と 処置後(↑) を比較しますと、 項目数が全く異なりますし、 【ConfigFlags】の値も 違っています。
(“440BXチップセット”のマザーボード。 ・・・ 上の 1つ前の画像のPCと 「同一PC、同一マザーボード」。)
【ポイント】
“処置前” と “処置後” で、 【Win98のマザーボ−ド認識情報】 が 別の物 として認識されます。
↓ こちらは、 別のPC で “田中式処置”を実行する前の 【システムボード認識】です。
(“i815チップセット”のマザーボード。)
( 上の 1つ前の画像のPCとは 【全く 別のシリーズ・別チップセット・別メーカーのマザー】であるのに、 同じ内容で“認識”されているのです。)
この状況を、 飛行機とか自動車に 置きかえて 考えて下さい。
( 説明する必要は無いでしょ!。 この意味が 理解できないならば、 あなたは 【PCを 何回でも すぐに壊す人】です。)
初級〜中級者のために 付け加えますが、
Windows においては、 【Windowsの認識しない項目】 を 勝手に作って 値を設定しても、 無視されるだけです。
(【PnP設定情報】の値を 勝手に変更しても 無駄です。 誤動作します。)
つまり、 皆さんのWin98は 【情報不足】の状態で動いています。
他にも “処置前”と“処置後”で変化する部分がありますが、それは 【内部ページ】で。
( まだ書いてない部分もありますが・・・。)
◆【システムボード】って 何?・・・と思う方へ。
PCのカバーを開けると大きな基板があります。 この基板上には 数十のデバイスやチップが搭載されており、配線が 網の目のように入り組んでいます。
この大きな基板が【システムボード】であり、PCの心臓部です。 世間一般には 【マザーボード】と呼ばれています。
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