★今回 【Win98+田中式】で完走した動作テストは、
通常のWin98(田中式←未処置)では、 途中で このPCが反応しない状態になる。
私自身 このPCでも、田中式←未処置の【生のWin98・Win98.se】で マルチタスク動作テストを何度も実験している。
その場合、沈黙状態となるパターンは2〜3種類である。
1.突然、Win98(se)もPCも 黙りこくってしまう。
2.真っ青な画面で、『システムがビジーです。』 あるいは『例外エラ 〜〜』と表示され、続行不可能である。
※田中式←未処置のWin98・Win98.seでは仕方が無い。
※具体的に、どの程度の作業をさせると【田中式←未処置のWin98・Win98.se】が沈黙するのか?・・・については、
HPの【内部ページ】に進んでから 【モニター報告】を閲覧するとわかる。
PC運用の能力とは別問題で、優秀な技術者が管理するPC・Win98(se)でも「これ以上は無理」というラインがある。
(ズサンな運用をしたPCでは、やはり そのラインは低下する。)
Win98・Win98.seをクリーンインストールし、あるレベル以上の動作テストを行うと、途中でPCが沈黙する(田中式/未処置)。
PCのパワーによって こなせる程度に“差”があるので、段階的に テスト内容を厳しくする。
(PC沈黙→リセットを押して再起動後、dosでスキャンディスク修復し、レジストリを復旧してから次の作業に進むべし。)
次に、
同じ構成のPCで 再度クリーンインストールし、【田中式処置】を施した後で 同一内容のテストを行う。
すると、今度は大丈夫である。
(ドライバ組み込み等の状態を同じにすれば 条件が同じであるから、難しい分析・理屈は不要である。)
こなせる程度に差があると述べたが、
PCのパワーが低くても、田中式処置を施したWin98なら、上記レベルを大幅に超えた動作テストをクリア出来る。
ただし、動作テストを完了するまでの【所要時間】は PCのパワーに応じた時間を要する。
今回 【Win98.se+田中式処置】で完走した動作テストは,
通常のWin98.seでは, 1/3程度で このPCが反応しない (フリーズ) 状態になる。
超安定の【Win98+田中式】だからこそ、エラー=ゼロで完走できたのである。
インストールしたばかりの“クリアな状態”で 動作テストを行ってみれば判明する。
同時実行の途中で、早々と Win98.se(田中式未処置)の中核であるエクスプローラーがフリーズする。
※【田中式処置】を施したWin98だと、 そういう症状は起きない。
この点は、 今回のビデオを見れば 一目瞭然である。
★“このPC”は、 元々 PENTIUM-II 350MHz を装着し 1996年に購入したHard-Diskを接続していた。
Hard-Diskは 初期の【ATA33】 と 【FastSCSI】で、
起動Hard-Disk・スワップHard-Diskの 実効転送レートは “2MB/秒”程度でした。 (笑)
【↑この構成のPC + Win98 + 田中式処置】で 1999年に マルチタスク処理を行った報告記事を、
【内部ページ】に残してある。
(index2.html ⇒ in_Top.htm ⇒ whatHappen.htm の最後の部分。 HP開設時の報告記事。)
1999年のPCでは さすがに 今回ほどの厳しい作業は行っていない。
でも Win98+田中式であるから、 フリーズする事も無く、エラーの発生もゼロで それなりの同時実行を完走している。
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