33枚の画像で、 【同時にデータ処理を実行】テスト手順を 紹介。

Win98(se)-安定化    WinXPより 安定動作


    
  




16個のインターネットエクスプローラー+プレイヤー5種類(合計12種類)のタスクを同時に実行。 ★99年のMB/Pen600/256MB。

田中式+Win98 超-安定動作  【証明ビデオ リソース残り 1%でも 安定動作



【こうすれば直る Win98の不安定 SubPage】

Win98の不安定・止まる・青画面の原因を解決・安定化(Win98seも)。Win98seの安定化を ビデオで証明

★負担の重い マルチタスク処理 ⇒ 【システム リソース残り=1%、Userリソース残り=1%でも 安定動作・完走・【エラー無し】。

★休み無く 【28の作業を同時に実行】★

◇録画-開始から 最後の 【ScanRegW + スキャンディスク・・・正常】 の確認まで、撮影。




田中式処置を実行 ⇒ Win98se安定化の後、 【同時実行テスト 手順と映像】



◆【ビデオキャプチャーツール】で録画 しつつ 【28タスクの 同時実行テスト】を行った映像。◆




 動作テストを録画した 【ビデオ】の ダウンロードページ。


CPU【Pentium 600MHz】。 メモリ 256MB。(PC100)
 

右上の 「赤いアィコン」の さらに右側にも アィコンが 11個 並んでいる。 (ビデオを ダウンロードして確認可能。)



動作テスト終了時、 書込みデータ量=4GB (C:ドライブ)。

書込み先 ドライブ・・・設定変更は不可能・・・【劇場版 あれ】の仕様。




“複数データ処理” を実行しつつ、 【追加のパソコン・ソフトを連続で起動】〜実行。


★ 【メモリ管理 + 複数のタスク管理】 の同時進行 ★

【全部を起動 〜 一気に実行開始】よりも、 この方が Win98se にとって負担が大きい。



◆【リソース不足,,Win98seの警告】 後、 【リソース残=1%】 まで タスクを追加起動し、 全部のウィンドウで 作業を続行。

 【メモリー不足】,,, タスクバーの 凸凹の出入りも遅く、 【2つ共 んでいる状況】 が 観察される。


◆この録画は 【こうすれば直る Win98の不安定・止まる・青画面】(Win98se)を証明するビデオ。
◆パソコン仕様の詳細は ページの最後に記述。
◆サイズの大きな画像は Jif に圧縮・・・解像度は低い。
◆【Win98seでの動作テスト】である。
◆このページの Win98 の呼び名は Win98se をも意味する。 ◆【田中式処置】は、Win98,Win98se の両方に有効。
  初期版でも SEに準ずる効果あり(「処置実行の可能性」に 多少の制限あり。)。処置の方法は全く同じ。



パソコンのマザーボードは【P3B−F】(FSBクロック=100MHz)。  【オーバークロック】は行なっていない。

動作テストに先だち、“極窓”とデバイスマネージャーによって “パソコンのチップセット型番、CPU型番”を表示。

テスト中、【Dos窓】の“FCコマンド所要タイム計測”は “時計アイコン”を横に表示させて行なった。

  ※pentium 600MHz は “コア〜バス周波数倍率”が固定。
   オーバークロックをしても、pentium 600 即ち“Slot1”+ 440BXチップセット であり、
   FSB133MHzが上限。無理をしても“FSB133MHz×6倍=800MHz”の駆動。

WinセットアップのCD-Romは、標準版の Win98se。(Win3.1、Win95からのアップグレードユーザー用)



ファイル管理に便利な Rnmcopy の開発者



便利な 【無料ツール】 が 色々あるヨ。
   . マルチメディア・Graphic関連の 開発者



【MPK】は 多機能なのに 安定感抜群!




★田中式処置を実行した 【Yahoo掲示板 “トピ主”,,SfcCom氏】 の談話。

以下、【Yahoo掲示板】より抜粋。


ビデオキャプチャーでは パソコンが止まるのが恐い。
リアルタイム放送物は 二度とキャプチャー出来ないので 、パソコンが止まると困る。 だから、私は Win98seに 特にこだわる。

田中式処置により、Win98seに“驚異的な安定性”が生まれる。もっさりとしたNT系OSの安定感ではなく、動作が軽く リソース不足に強くなる。

『今更、FAT32〜〜』と思う人もいるだろうが、安定動作と天秤に掛ければ、安定動作を優先するのが ビデオキャプチャーの世界である。
私自身は、“田中式Win98(se)再構築法”と その理論を支持する。

一番好きな OSは Win98seで、次が Win2000(sp3)である。
編集については Win2000(sp3)が一番安定感があり、編集に限り愛用している。

私は 2台のパソコンに田中式処置を実行したが、 私のビデオキャプチャー環境では Win98se(田中式)が“ベスト”であった。

WinXP は“ナンセンス”と考えている。 WinXPは、安定動作させるのに長い歳月を要するだろう。


★彼 の投稿。↓

	◆私の周囲も、不安定なWinXPの安定化に悩む。

	◆田中式 Win98se の安定化 = WinXPより安定動作。

	◆超-安定化〜彼のパソコン(Win98se)。

	◆田中式Win98se の安定化は 驚異的。

	◆WinXP・Win98・Win98seの安定動作と ビデオキャプチャー。

★Yahoo掲示板 ⇒ ◆ビデオ(キャプチャー)カードの部屋



無料ダウンロード・・・【Win98 安定化の手順書】 (半自動) ★
 


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★【同時実行テスト  手順と映像】  詳細な報告



1).Win98seスタートアップで【Dr.Watson】が起動。 Win98se起動時の“システム リソース・Userリソース”の残り = 共に 83%。


  Win98seのCDをCDドライブにセットする。


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2).【劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ】を起動。以後、【劇場版 あれ】と略記。 録画はまだ開始せず。


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3).Dos窓を起動。エクスプローラーを1つ起動。  “極窓”を起動。ヘルプを起動。


 デバイスマネージャーを起動。 画面のプロパティを起動。

 録画-時間を短くする目的で先に起動。(同時実行テストには関係無い。)


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4).“劇場版 あれ”で録画スタート。

   1秒間12フレーム。マウスを追尾。カーソル周囲480×360を録画。


========

5).画面のプロパティ・・・画面表示の解像度 1280×1024。

  画面のプロパティを閉じる。


========

6).デバイスマネージャー ・・・【HDD型番・システムデバイスの型番】などを表示する。

  デバイスマネージャーを閉じる。


========

7).“極窓”のヘルプで、CPU・OS情報を見せる。 Win98se ・ pentium 600MHz ・ メモリ256MB である事を確認。

  “極窓”を閉じる。


  ビデオ映像で チップセット型番 =【440BX チップセット】と確認できる。(FSBクロック周波数=100MHz。)
  マザーボード性能=P3B−F と同じレベルである事は明確である。




 

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8).時計アィコンを起動。

Win98se CDの特定のファイル(11本。17.6MB)を Dos窓のFCコマンドで比較させる(バイナリ比較)。
(事前にATA100のHDD(2箇所)にコピー済み。)
  HDDは【Ultra100 TX2】に接続,,Win9x-ME Promise Ultra100 TX2 (tm) IDE Controller
  HDD型番は【IC35L040 AVVA07-0】。7200回転。 IBM製:Seekタイム=10msec。

時計アィコンと並べて表示し、CPU・メモリ・FSB 等の物理的な性能を見せる。

所要時間 = 25〜26秒。

 ◆この測定では、HDD性能は あまり関係ない。 (上の バイナリ比較 を実行中の 【分解_画面】も 見られます。 ⇒【powerLevel_of_myPC.htm】)  ◆上記の作業で、   あなたと私のパソコンとで、【CPU・FSB・メモリ性能・チップセット】の総合力を比較する事が可能。
   (初級者の方は、読んで下さい。) ⇒ 【あと書き 1】 (初級者のための 【バイナリ比較の 詳細手順】)


時計アィコン を閉じる。  Dos窓を閉じる。

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9).5つの動画AVIファイルのサイズを見せる。

 ※ムービー平均サイズ=650MB(5本の合計サイズ=3.2GB・・・搭載メモリ量の約13倍)。1本のプレイ所要時間=15〜20分。     
  12フレームレート、480×360で録画してある。
  マウスを忙しく動かして【劇場版 あれ】で ネットブラウジングして録画してある。
  マウスの動きを追随させながら録画し マウスを激しく動かせば、仕上がったAVIを再生すれば【動画】となる。


 ※この“手製の動画ムービー”の録画状況を考えたい人は、
  こちらを参照。 ⇒ 【あと書き 2】

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10).Norton AntiVirus のメイン画面を表示し、ウィルスチェッカーの動作中を確認。・・・ AntiVirusウィンドウを閉じる。        

  (バックグラウンド監視体制となる。)



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11).レジストリーエディタを起動。  私のWin98seの “マザーボード認識”の内容を見せる。 右ウィンドウのデーター項目数は25項目。

  HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\Root\*PNP0C01\0000 。(マザーボード)


★【重要】

通常の Win98(se)では 9項目です。 (田中式処置を行うと 25項目に変化する。)
通常のマニアックなチューニングを Win98(se)で行っても、マザーボード認識のレジストリーは 【田中式処置後↓】のような状態には なりません。  (*PNP0C01\0000)
  
この 同時実行テスト を行ったパソコンの 【マザーボード認識】 です。 (上のビデオ映像と同じ内容。)




 
(静止画像を用意しました。同じパソコンです。これは 録画ビデオではありません。)


通常のWin98(se)では、 このように認識・設定されない!



◆あなたの Win98(se)では、 ここの項目数は 9項目です。 (99%)



このパソコン “田中式処置”を実行する の 【マザーボード認識】。




★通常の Win98(Win98se)では、 別種のマザーボードでも  ↑ これと同じ内容が 【制御情報】 となっている。

  情報不足で 動作している = Win98(Win98se)の 【不安定原因・止まる原因】 の第1要素。



  ◇レジストリーの別の箇所に“マザーボード リソース”なる物が存在するが、これは 別物である。



レジストリーエディタ を閉じる。

========

12).5つの動画ファイルを右クリック・・・5種類のプレイヤーを連続起動で プレイ開始する。


◆ファイルを右クリックし、【〜〜でプレイ】の形で 連続的にプレイ起動を指示する。


  AVIファイルのクリック時のアクションは 通常とは異なる設定であるが、実質的には “飛び先”のキー名を操作しているだけである。 
   (HKEY_CLASSES_ROOT\.avi の【標準】の値を変更し、【クラス定義サブキーの shellキー配下のキー名】を操作。)

 
◆【パソコン・ソフト本体だけを連続起動し 各プレイヤーの起動後に 動画プレイを指示する】←この方法は、Win98(se)の負担が軽いので採用しない。 この形でパソコン・ソフトの連続起動を指示した場合、パソコン・ソフトが起動しない内に 一気に 複数のデーター処理を指示することになる。 この場合、 メモリマネージャーは、短時間に起動要求された複数のパソコン・ソフトを起動するのに必要なメモリの供給・管理を 一気に開始し、 “複数のデーターを処理するのに必要なメモリ管理”も 一気に開始する形になる。 Win98(se)は、同時起動に近い形で “複数のタスク管理”を上記の作業と同時進行で管理する必要がある。 各プレイヤーの起動順序は次の通り。    1.IrfanView32 (ver.3.61)    2.QUICK Time 5    3.RealPlayer Basic 8    4.Windows MediaPlaer 7.1    5.MPK 多機能マルチメディアプレーヤー ← (以下、【MPK プレイヤー】と略記。)      (ver.1.23) 1〜4の プレイヤー再生は、ファイルを右クリックして【〜〜でプレイ】のスタイルで プレイヤーを起動した。   ※5の 【MPKプレイヤー】については、    「右クリックで起動プレイ」するための 通常の【レジストリー操作】が通用しない。    仕方が無いので、【MPKプレイヤー】は 他のプレイヤーの起動の最中に プレイヤー本体を先に起動。 最初のIrfanView32は すぐに起動する。表示サイズを通常サイズに変更する。 2・3・4のプレイヤーを連続的にプレイ起動させる。 MPK起動の前に エクスプローラーを閉じる。(用済み) MPKを起動する時点では 1〜4のプレイヤー再生を“指令済み”だが、 2・3・4のプレイヤーは 画面にもタスクバーにも現れていない。 MPK起動の指令直後に RealPlayerのメニューウィンドウが 少し画面に現れた。プレイウィンドウは まだ開かない。 MediaPlaerの起動が開始したが、MediaPlaerのウィンドウは透明状態である。 プレイヤー再生エリアで デスクトップが透けている。 マウス操作が スムーズに行かない状況が 発生する。 マウスの操作自体は 通常通りであるが、マウスのクリックで表示される“シート”が 途中で消えたり、【シート反転表示】の動作が遅れたりする。 マウスのクリック反応がスムーズではない。
 

========

13).この時点で 動画プレイが開始されているのは IrfanView32 だけ。

このまま、エクスプローラーの起動操作をする。
エクスプローラーを2つ起動している間に 【MPK メインコントローラー】の起動が始まり、その直後に MediaPlaerのプレイが始まった。   

QUICK Timeのプレイがすでに開始したように見えるが、 プレイウィンドウ部分は IrfanView32 の影に隠れている。
QUICK Timeウィンドウ下部のボタンを見ると まだ プレイは開始されていない。


2つ目のエクスプローラーウィンドウが開くのと RealPlayerのプレイ開始のタイミングは ほぼ同時であった。
直ちに エクスプローラーで ファイルコピーを開始する。

 
CDドライブのWin98se CDから Win98フォルダ直下の全ファイルを 2つのエクスプローラーで HDDにコピーする。 コピー先は マザーボードに接続したHDD。 不安定なWin98(田中式←未処置)なら、この辺で エクスプローラーが応答しない(止まる)可能性があるだろう。 (あるいは Win98seの本体が止まるのかも・・。) 【動画プレイヤー再生】+【未起動の動画プレイヤー 起動処理】+【劇場版 あれ の書き込み】の5つを並行しての処理である。 画面上でエクスプローラーを ドラッギングすると、CPUパワーの不足が原因で 画面表示がスローモーションである。 マウスのクリック反応は鈍い。 コピー動作が始まった。コピー元のエクスプローラー1つは閉じる。 【MPK メインコントローラー】が起動した。QUICK Timeのプレイは まだ開始されていない。 MPKの【show Play-list・window】を表示させる。 MPKで 5つ目のAVIプレイを指令する。すぐにプレイが始まった。 QUICK Timeの動画プレイが開始された。 (Win98 seによる【本格的なマルチタスク処理】の開始。)
5つのプレイヤーの“同時プレイ”を確認する。  【劇場版 あれ】の録画をせずに プレイヤー単独でのプレイと比べて、コマ落ちが発生し、プレイスピードが遅い。 MPKの【show Play-list ウィンドウ】を hidden にする。 【MPK メインコントローラー】   を hidden にする。 ◆お気に入り や スタートメニューでマウスを操作した時の【シート表示】が 残像となって画面に残る(2〜3秒)。  ただし、操作上で障害を感じるほどではない。   (画面表示の速度とレスポンスが低いため、スピーディに操作できないだけの事。)  【ディスプレィドライバに起因する“画面のゴミ”】ではなく、CPUの処理能力に原因がある。  “色の反転表示”が間に合わない状態になったり、御用済みのシートが表示されたまま 残ったり、
 「お気に入りのLink」をクリックする前に、表示されていた「お気に入り一覧」が ときどき消えたりする。  詳しく見るには こちら ↓             pause_00.jpg 〜 pause_03.jpg   pause_10.jpg 〜 pause_13.jpg
 


初級者の “理解” の手助けに。


⇒ CPU ・ FSB ・ メモリ性能

     副題 : 安定動作テスト と 【HDDの台数 ・ HDDの性能差 ・ キャッシュサイズ設定】 との関連性。


⇒ チップセット ・ CPU

     副題 : CPU と 【マルチタスク処理】。





14).リソースメーターを起動。

  CD⇒HDD のコピー作業は 継続中である。(「残り8分」と表示。)



 この時点で、 【Userリソース残り=38%】・【システム リソース残り=38%】。



インターネットエクスプローラーを 1個 ブランク起動。・・・アィコンをクリックしたが、なかなか起動しない。


 【劇場版 あれ】が大量の録画データーの書き込み中(C:)であり、【インターネットエクスプローラーのモジュール読み込み】が間に合わない。

  ※このあと 録画が終了した段階での“録画データー 一時ファイル”のサイズは 4GBを超えていた。



1個のインターネットエクスプローラーのウィンドウが開く直前に リソースメーターのアィコンの色が【黄色】になった。



========

15).インターネットエクスプローラーを 追加で4つ ブランク起動。

インターネットエクスプローラーのウィンドウ5個が起動した。 【CD⇒HDDコピー】が終了するハズ。 Dos窓を起動。
【FCコマンド】で コピー元とコピー先のバイナリ比較を開始する。
 Dos窓でバイナリ比較を行う理由は 次の2点。   1.動作テストが終るまで バイナリ比較を継続し、「CPUの忙しさ」を増加する目的。   2.負荷の高いマルチタスク処理の最中にコピーされたファイル群が 正しくコピーされているかをチェックする。     Dosコマンドによるバイナリ比較は、     比較する両者が一致しない場合は、16進数がズラズラ〜っと並ぶので一目でわかる。   ファイルを比較する場合、通常は CRCツールを使うのが一般的であり、便利でもある。   しかし、CRC検査は 100%完全な検査ではない。   Dosコマンドによるバイナリ比較は 動作が単純で 時間がかかるが、1ビットずつ比較されるので100%の検査となる。 バイナリ比較を開始したら このDos窓を最小化表示にする。 「用済み」のエクスプローラーは閉じる。 WinMeも同様だろうが、 そろそろ、 通常のWin98se(田中式←未処置)なら、パソコンが止まる(Win98・Win98seの停止)かも知れない。 Win98+田中式の【リソース残=1%、28タスクを同時に実行】の場面が近づく。 少々 チューニングした程度のWin98se(田中式←未処置のWin98)では、この後を “エラー/無し”で続行するのは難しいハズです。   ※レジストリーのチューニングではなく、Win98 の仮死状態から【レジストリーの再構築+安定化】を果たしたのです。    28個のパソコン・ソフトを同時に実行しても 安定動作するWin98を、このビデオで見て驚くでしょう。 お気に入りメニューから ネットにダイヤルアップ接続する。 (色々な場所を訪問する方針。) マウスのクリック反応が さらに鈍くなるが、一時的な現象であった。 メモリスワップが発生しているようだ。 動画プレイヤーの“表示レート・速度”が 遅くなる。 5つのインターネットエクスプローラーでサイト訪問した後は、 Linkをクリックしたり、 “新しいウィンドウで開く”で インターネットエクスプローラーを新規に起動してサイト訪問する。 動画プレイヤーも インターネットエクスプローラーも、動作は安定している。複数起動のパソコン・ソフトを同時に実行(マルチタスク処理)。
 



◆【新しいウィンドウで開く】をクリックして インターネットエクスプローラーの8個目を起動した時、警告が出た。
『システム リソースを90%以上使用。リソース不足・・パソコンが止まる〜』の警告。【コンピューターが止まる=Win98が止まる】だが、 私の Win98seは、【リソース90%使用】程度では Win98se本体・インターネットエクスプローラーの不安定・止まる障害は全く無い。 リソースメーターのアィコンの色が 【赤】に変化しているが、「全部のタスクを同時に実行する」状態が維持されている。 警告は 無視しよう。 OKを押し、この後も  ウィンドウを閉じないで作業を続けていく。 タスクを切り換えながら、全タスクの「作業中」を維持しつつ、 【システム リソース残り=1%】になるまで 新規にタスク起動を続ける。
3回に1回くらいは Linkを右クリックし、【新しいウィンドウで開く】のクリック選択で インターネットエクスプローラーを開いて訪問する。     ※この後、 インターネットエクスプローラーを 8つ 追加で起動して訪問しています。(合計16個)




◆ここから先が、【田中式処置 + Win98 se】の真骨頂を発揮する“見せ所”です。



連続して Linkをクリックし、新しいサイトに接続する。

3回に1回くらいは Linkを右クリックし、【新しいウィンドウで開く】のクリック選択で インターネットエクスプローラーを開く。       


途中から、マウスのクリック反応も 通常に近い感じになっている。



Dos窓の【バイナリ比較】が完了していたので、再度 FCコマンドを実行し、CPUを忙しくさせる。


すでに表示が済んでいるインターネットエクスプローラーのウィンドウは 別のサイトへ接続させる。 (動作は安定。)
あと 5〜6個は インターネットエクスプローラーのウィンドウを開こう。

 

インターネットエクスプローラーのエラー・止まる障害は全く無い。インターネットエクスプローラーの同時ダウンロードも順調。
 (障害発生は無し)

インターネットエクスプローラーの11個目を起動し、【IrfanView32】と【QUICK Time】の動画プレイ終了に気が付き、プレイを再開させる。



メモリ256MBのパソコン・・23個のパソコン・ソフトを同時に実行しており、ページングによる【スワップアウト】が 激しい。
Win98のエラー(本体)も無く、パソコン・ソフトのエラーの発生しそうな気配は無い。

動画プレイヤーのプレイスピードも スローモーションに近い。 マウスカーソルの動きは 通常とあまり変わらない。 つまり、画面の様子としては 【スローモーション】と【通常動作】が混在した状況である。   Win98se本体も パソコン・ソフトも、不安定・障害の兆候無し。 エラーメッセージも無い。 マウス・キーボード操作上の障害も無い。 【Dos窓のバイナリ比較】は 最後の最後まで続ける。
 


タスクバーで切り替える時に 他のインターネットエクスプローラーの挙動を確認しながら Linkをクリックするように心掛ける。
 (マウスの操作が忙しい。)


パソコン・ソフトのエラーの発生する様子は無く、インターネットエクスプローラーが止まる現象は無い。




インターネットエクスプローラーの13個目を起動(25パソコン・ソフトを同時に実行)・・新サイト訪問で【システム リソース残り】=6%。  

 (複数起動したインターネットエクスプローラーの同時ダウンロードで障害の発生は無い。)

リソースメーターのアィコンの色が 【赤】から【色無し】に変化している。 1つの動画プレイヤーのプレイが終了している。   (視野には入っているが、マウスの操作に忙しく まだ気が付いていない。)
タスクバーの 凸凹 の出入りが遅く、2つ共に凹んでいる瞬間がある。(0.4〜0.5秒くらい遅れて タスクバーが通常の状態になる。) 各ウィンドウの“フォアグラウンド・バックグラウンド切り替わり”の反応が鈍く、宇宙遊泳みたいな雰囲気である。 ここまで、Win98が止まる障害は無し。 エクスプローラーや インターネットエクスプローラーが応答しない(止まる)兆候も無し。 エラー/無し(不正な処理,強制終了もゼロ)。 インターネットエクスプローラーとエクスプローラーの強制終了(不正な処理)で止まる話はよく聞くが、私のWin98seではゼロ。 インターネットエクスプローラー も含め、パソコン・ソフトのエラーの発生も見られない。26個のパソコン・ソフトを同時に実行している。  ※アップデート好きな WinXP,Win2000の人達よ、エラーが起きること無く、この高い負荷でシャットダウンまで正常終了できる?。   これ、Win98seだぜ。3年半前のOSだぜ。   安定動作の宣伝に乗って OSを換装し、新型のパソコンに買い替え、   「パソコンが止まる,,Win98・Win98seが止まる」と 悩むなら、超安定のWin98se(田中式)を見習ったら?。 起動済みの13個のインターネットエクスプローラーで新サイト接続し、追加のインターネットエクスプローラーも開く。 ======== 16).インターネットエクスプローラーの16個目を起動し 新サイトに接続した時、システム リソース残り=1%・・Userリソース残り=1%。
Win2000,WinXPは、エラーが発生する事も無く この高い負荷で安定動作するのか?。 インターネットエクスプローラーがエラー・止まる事は無いのか?。 このWin98seは 止まる障害・不安定な挙動はゼロ。 (インターネットエクスプローラーが止まる・不安定の原因は、Win98・Win98se が止まる等の 不安定原因とは別にも存在し 複合的。) 5個の動画プレイヤー、インターネットエクスプローラーが16個、パソコン・ソフトのエラーの発生は無く、28のパソコン・ソフトを同時に実行。 マルチタスクで負荷は高いが、Win98のエラー(本体)も 一般保護エラーの発生も無く、全部正常。 タスクを切り換えてもエラーはゼロ。20数個のウィンドウが重なり合っている。 この後、Win98が不安定になるか?、障害が発生するか?。リソース残=1%で 28の作業を同時に実行中。 16個のインターネットエクスプローラーも 5個の動画プレイヤーも【エラー/無し】で データーを処理中・・。 録画開始後 22分経過。



作業を録画した ビデオを 実際に見ないと、 【迫力ある映像】 を実感できない。

  (Win98seに【リソース 90%使用】の警告後、 ボカンボカン作業している。)

クリック  クリック

 
★ クリック ⇒ 【ビデオ映像(27分)】のダウンロード ★


【28のタスクを同時に実行する動作テスト】 と、 その録画は まだ続く。




実は、このコンピューターの このWin98seで、
他に5回テストを行い、【システム リソース・Userリソース】 共に 残り=0% と表示されても、Win98seが 正常動作しました。

ただし、録画ツールで「録画の一時ファイル」を変換保存しようとした瞬間、録画ツールが凍ってしまうので そのビデオの公開は無理です。
Win98本体と 複数起動のパソコン・ソフト(27タスク)は 完走・正常終了し、シャットダウン(Win98seの終了)も正常でした。
 (最後の ScanRegW と スキャンディスクも 問題なし。)

詳細は、 ↓ こちら。
             

【リソース残=%】 と 表示された状況
 




========

17).タスクバーで切り替えて、 他のインターネットエクスプローラーや パソコン・ソフトが正常に動作しているか、エラーを起こしていないか、
  【反応 無し】のタスクが無いか、 様子を確認する。

その途中で、すでに終了していた【Dos窓のバイナリ比較】を再開し、 CPUを忙しくさせる。


タスクバーをクリックし、動画プレイヤー5つが 正常にプレイを続けている事を確認する。

2つの動画プレイヤーで プレイが終了している。再び 動画プレイを開始する。


パソコン・ソフト・27タスクを同時に実行しつつ、Win98seのエラー(本体)も無い。
インターネットエクスプローラーのエラーが発生する事も無く、パソコン・ソフトのエラーの発生は無い。



パソコン・ソフトの複数起動・・16個のインターネットエクスプローラーと5個の動画プレイヤーを含めて28個。

 1.【Norton AntiVirus】
 2.【Dr.Watson】
 3.【劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ】
 4.【エクスプローラー】			 ← 2個。
 5.【Dos窓】				 ← バイナリ比較。
 6.【IrfanView32】
 7.【QUICK Time 5】
 8.【RealPlayer Basic 8】
 9.【Windows MediaPlaer 7.1】
 10.【MPK プレイヤー】			 ← 6〜10が 同時に稼働させた動画プレイヤー5個。
 11.【リソースメーター】
 12.【インターネットエクスプローラー 5.5 sp2】← インターネットエクスプローラー の複数起動は 全部で16個。


  (“極窓・デバイスマネージャー・時計アィコン・レジストリーエディタ・ScanRegW・スキャンディスク” などは除外。)         



下の映像は、 【リソース残=1%】となった後 さらに作業を行った時点での 映像です。

【残リソース=1%】となった時点で、データーがダウンロードされていない インターネットエクスプローラーが まだ 2個ありました。
 
  (この インターネットエクスプローラーウィンドウを開いた瞬間に “リソース残=1%”となった。)

その後、Dos窓の【バイナリ比較】を行いながら、
タスクを切り替えて動作を確認していますが、
その間 動画プレイヤー再生と インターネットエクスプローラーの“データーのダウンロード”が続いています。

  ◆『90%のリソースを使用』との Win98seの警告が出たのが、録画を開始して16分30秒後です(スケールによる概算)。
  ◆その後、【リソース残=1%】の状態となるまでの間隔が 5分30秒です。
    (この間は、その前と大差ない作業)
  ◆さらに その後 2分後に 【最初の インターネットエクスプローラーのクローズ】を開始します。
 

 

========

18).タスクバーで切り替えて 全ウィンドウの正常動作をを確認しながら 順番に全部のインターネットエクスプローラーを閉じていく。     


【Dos窓のバイナリ比較】は 作業中であるが、強制的に停止してクローズ。


★インターネットエクスプローラーを閉じる時の【動画プレイヤー】  動画プレイヤーが、“バックグラウンド”で 同時に動作している様子


========

19).インターネットエクスプローラーを全部クローズ、接続を切る。

この時点で、【Userリソース残り】=33%、【システム リソース残り】=33%、【GDIリソース残り】=68%】。


 

========

20).動画プレイヤーのプレイを停止させ、クローズ。


“MPKのコントローラ”を終了させるのを忘れた。

動画プレイヤーの“プレイ停止”をしたつもりであったが、“一時停止”しただけで 動画プレイヤーをクローズしていた。
パソコン・ソフトのエラーになる現象も見られず、その後も 障害の発生は全く無かったので 問題は無いと思われる。


========

21).ScanRegW.exe を実行し、レジストリーに異常が発生していない事を確認する。
======== 22).スキャンディスクを起動し、書き込みのあったHDD(D、E、Kドライブ)を検査させる。 全部「問題無し」。
本当は、Cドライブも検査したいが、Cドライブを検査させると、 録画を続けている限り、たぶん スキャンディスクが終了しないと思われる。 
 

========

23).録画を終了。 全部が“正常終了”で 完走した。 (録画を終了させたので HPで公開できるビデオ映像はここまで。)
このあと 【シャットダウン(Win98seの終了)】も正常に行われたのですが、 残念ながら、その前に録画ツールを終了せざるを得ないので シャットダウンの場面は見せられません。 ただし、Win98・Win98seの熟練者は察します。 【強制終了・不正な処理】のエラーが発生する事も無く、しかも【システム リソース残り=1%・Userリソース残り=1%】で、 Win98se と インターネットエクスプローラー(16個)を含む 28個のタスク・パソコン・ソフトが止まる事も無く正常動作・正常終了した事実   を考えて下さい。  (【例外エラー・一般保護エラー・無効なメモリアクセス】のエラーも無し。) 負荷の高いマルチタスクを完走し、全部のパソコン・ソフトを正常にクローズ出来てしまえば、その後の方が“楽”なのです。  (この理屈がわからない人は 【評論】する資格は無い。) 結局、最後まで、インターネットエクスプローラーが止まる事も パソコン・ソフトが止まる事も無く 完走した。 (Win98seが不安定になる事も障害の発生も無く、パソコン・ソフトが不安定になる事も無し。) ここまで厳しい動作テストを 【エラー/無し】で完走するとは予期していなかった。作業の最中は 多少は不安があった。 例外エラー や シャットダウンでの障害は発生しないだろう・・と感じていたが、 正直に言って、インターネットエクスプローラー か Win98seの【不正な処理・一般保護エラー・無効なメモリアクセス】のエラーが発生するか、 1〜2個のパソコン・ソフトが強制終了で止まるか、インターネットエクスプローラーが不安定になるか・・と予測していた。 28タスクの同時実行を完走し 正常終了した時は「ホッ」としたし、優越感に浸る事ができた。(笑)。 ======== ★【補足解説】 ◇【動作テスト終了時に ScanRegW.exe を実行する事の意味】・・・初級者のために。  Win98・Win98seは、何かのウィンドウを開閉しただけでも 自動的にレジストリーを書き戻します(頻繁に)。  ここに来るまでに 何十回も【レジストリーの自動書き戻し】が行われているのです。   (しかも 他の複数の作業を同時に実行しつつ・・。)  普通にWin98・Win98seを運用する場合 次のような状況↓です。   A.Win98(se)起動(レジストリーファイルの読み込み)。 B.何か作業を行う(レジストリーファイルの書き戻し) ・・・C.繰り返し   D.Win98(se)終了(レジストリーファイルの書き戻し)   ・・・次に起動する時、Dで書き戻されたレジストリーファイルが読み込まれる。    (レジストリーファイル or レジストリーに異常があると、即ち Win98(se)の異常に直結する。)  動作中はメモリに読み込まれているレジストリーが使われ、何か作業を行った時に メモリ中のレジストリーが勝手に変化します。   (この動作が 【マルチタスク処理】の最中に行われたのです。↑↓)  次に、 レジストリー全体が レジストリーファイルに対して自動的に上書きされます(頻繁に)。  今回の【厳しいマルチタスク】の動作テストで Win98(se)の制御ミスが発生すれば、  まず 「メモリの中」のレジストリーに【異常】が発生する可能性が高くなります。 この理由で ScanRegW.exe を実行したのです。 ======== 【劇場版 あれ】の一時ファイルを見てみると、データーサイズが4GBを超えている。
  ※『FAT32の制限で2GBが上限。』 と抗議された。 君がテストすれば判明する。 マルチタスク処理では、不安定なWinXP・Win2000・Win98+インターネットエクスプローラー では 止まるだろう。 システム リソースが不足するのを避けて 軽い負荷でテストすれば良い。    【FAT32の制限〜2GBが上限?・・】の話は こちら ⇒ about_2GB-4GB.txt
【劇場版 あれ】で 録画ファイルの変換と圧縮を行った。 AVIファイルへの圧縮パターンは “Intel Indeo Video R3.2“ を選択。 100⇒18%圧縮を選択。 12フレーム録画なので、 “キーフレーム=6フレームごと”を選択。 5種類の動画プレイヤーで プレイしてみた。 IrfanView32 と RealPlaer では 解像度の点で なんとか実用に耐えられるし、【2倍サイズのplay】も出来る。 QUICK Time と Windows MediaPlaer の場合は、圧縮度の高いAVIファイルには不向きなのか 鮮明度がかなり落ち、ぼやけた感じ。 以上、 ここまでが 動作テストレポートです。





田中式 Win98・Win98se 安定化〜安定動作


証人の署名画像



  


 










( 内部トップページ )














 






ある会社の “システム管理者”の感想 ↓
      .

 田中さん こんにちは。 −− 略 −−
 実は、以前 田中さんのHPを訪問した時は、半分以上は疑っていました。(すみません)
 −− 略 −−
 Win98seで 28個ものタスク・パソコン・ソフトを複数起動して、 同時に実行させて 完走して正常終了したのは驚きました。
   (なんせ、メモリを 256MB しか積んでいませんし。)
 特に、 Win98 seが“キツイ状態”になってから 何かを 新規に起動し、同時に稼働させる様子は、
 「大丈夫なんだろうか?」 と感じました。

 インターネットエクスプローラーを 田中さんのように 山ほど複数起動するのは無理だったと思います。
 私の場合、複数起動しないようにしています。

 pentium 600MHzでは CPU の能力が不足しているのが、ビデオを見ると一目瞭然ですね。
 でも、パソコン・ソフトのエラーが起きた気配も無く、
 インターネットエクスプローラーでエラーが発生する事も無く、Win98seのエラー(本体)もゼロで 30近いタスクを同時に実行し、
 正常に完走したのは 圧巻と言えます。
 『百聞は一見に如ず』とは まさに この事で、
 検証もせずに 想像と思い込みで批評する人間に対して 田中さんが 腹を立てる気持ちがわかりました。
 普通に使っていても砂時計になったり止まる 会社のパソコンや 自宅のWinXPパソコンが、可哀想に思えてきました。(笑)

 【Win98se + pentium 600MHz + 256MB】のパソコンで、 パソコンが悲鳴を上げる作業を 問題なく同時に動作できる理由は
 私にはわかりませんが、 会社では40台近くのWin98seパソコンが動いています。
 バックアップさえ完全にとっておけば怖くない訳ですし、そのうえで 試しに1台のパソコンに処置してみます。
 これから 手順書をしっかり読み、手順を間違えないように把握しようと思います。







 
ビデオ の 【ダウンロードページ】
 
(27分間の録画)







安定動作テストのビデオから切り出した “静止画像(600枚)” を閲覧できます。
 

 
静止画像 の 【閲覧ページ】
 
(440コマ の“スロープレイ”/154コマ)






★今回 【Win98se+田中式】で完走した動作テストは、
  通常のWin98(田中式←未処置)では、 1/3程度こなした段階で このパソコンが反応しない状態になります。


  超安定の【Win98se+田中式】だからこそ、エラー/無しで完走できたのです。

  インストールしたばかりの“クリアな状態(田中式未処置)”で 動作テストを行ってみれば判明します。
  同時実行の途中で、早々と Win98(se)の中核であるエクスプローラーが応答しない(止まる)の状態となります。
  ※【田中式処置】を施したWin98・Win98seですと、 そういう症状は起きません。
    この点は、 今回のビデオを見れば 一目瞭然です。




このパソコンは、 “マザーボードBIOS” と “SCSI_BIOS” を アップデート直後、 新規にWin98seセットアップした物です。


田中式処置の後、8ヶ月以上運用したWin98seですが、 不安定・止まる障害はゼロです。
 【青画面・無し、 止まる障害・無し、 例外エラー・無し、 一般保護エラー・無し】 です。
  (2002年11月26日 現在。 快適に安定動作しています。)


“マザーボードBIOSアップデート”の目的は、 pentium 600MHz を装着するためです。
普通に Win98seセットアップして、
このマザーボード(P3B-F)を 【生のWin98・Win98se(田中式←未処置)】 として使用すれば 世間並みの具合の悪さが観察されます。
  (青画面・止まる/不安定あり。 BIOSアップデートを行っても 解決・解消しません。)






【 インターネットエクスプローラーの同時ダウンロード数 】


インターネットエクスプローラー で DLダイアログボックス を開いてダウンロードする時、
複数のダイアログBox を開きたくなりませんか?。

  ※複数のデーターをダウンロードする時、1個ずつ 順番にダウンロードすると時間がかかりますね。
    【分割ダウンロード】 や 【複数ダウンロード】 を便利に実行してくれるツールもありますが、
    しょせん、Win98(se)本体が弱い状態ですと ダウンロード途中で ツールやWin98(se)本体が不安定になりがちです。

この ダイアログボックス を、インターネットエクスプローラーで いくつまで開いても 問題なくダウンロード出来るか?・・・。

経験的に言えば、 【田中式処置】を施した Win98seであれば、8個 開いて同時にダウンロードしても平気です。
 (このビデオでは13個のインターネットエクスプローラーで同時ダウンロード+他15タスク同時稼働・・障害の発生ゼロ。)
 
  ※この後 ダウンロードツールで再度ダウンロードし、バイナリ比較して確認し、
    さらに その作業を複数回やって確認する事によって、『大丈夫だ』と認識しました。
  ※私は 4〜6個 同時にダウンロードするパターンが多いです。
 
WinMe や  【田中式処置】を施していないWin98では 1〜2個が無難でしょう。







【インターネットエクスプローラーのキャッシュ】 には 意外な「落とし穴」があるかも!



≪【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア】を完全にする方法≫ (私流の方法)



★このブロックで説明する インターネットエクスプローラーのキャッシュ・クリア方法は 【田中式処置】とは
 無関係です。
 効果のほども不明です。(自分では「多少は効果があるだろう」と考えています)
 マイナス効果・副作用が無いことは、確認済みです。


ネットアクセスの最中に エラーとなったり Win98(se)が止まる時は、ブラウザのキャッシュをクリア
した方が良いと思います。
止まる時は ブラウザのキャッシュに不正なデータが含まれる事がある・・
と、 ブラウザツールのマニュアルにも書かれています。


◆【初級者の方へ】
 Win98(se)が止まる時に ただ単に【リセットボタン】を押して再起動して運用を続けると、
 ますます不安定になります。
 この点について,このテキストの最後に 初級者用の説明をしてあります。


さて、
いままで 通算で3〜4回 ウィルスに侵入されましたが、どれも インターネットのキャッシュフォルダへの侵入です。

また、Win98(se)を【C:\windows】にインストールして ネットに接続している人は、
適当な時に 別のフォルダ名(MY_WIN とか)でインストールし直した方が安全でしょう。
Microsoftの【インターネットエクスプローラーのセキュリティホール】の技術解説の所で、
	『ファイルの存在を特定されない場合は、外部から実行されたり 外部から読まれたりする事はありません。』
という意味の説明がありますが、
Win98(se)を【C:\windows】にインストールしていれば 最初から "特定された状態" でしょ。(笑)
  (悪意のあるサイトを訪問して【コンピューターの制御】を奪われてしまう危険性。)

私は【C:\windows】にインストールした事は ただの1度もありません。
ネットに接続するなら 予期できた事です。

=======

ここでの説明を読む前に、
エクスプローラーの "表示⇒フォルダオプション⇒表示" の設定で 【全てのファイルを表示】する設定 にして下さい。
拡張子も全て表示する設定にして下さい。

★以下に説明する「キャッシュクリア」の手法は 【インターネットエクスプローラー 5.5 sp2】でテストし、
 2年ほど運用しましたが、障害は一切発生していません。全く快調です。
 ただし、他の環境ではテストしていません。
Win98初期バージョンではテストしていません。
【インターネットエクスプローラー 5.5 sp2】でのみテストしました。
 ※特別な事はやっていませんから、インターネットエクスプローラー 6 でも問題無いだろうと想像しています。
  仮に障害が発生しても インターネットエクスプローラーのキャッシュ部分だけに限定して発生する事が予想されますから、
  試してみて下さい。

★以下の作業を行った後の「Win98seの挙動・インターネットエクスプローラーの挙動」という意味では、
 【Tempor〜Files フォルダ】の位置が "初期設定" であるか、
 【Tempor〜Files フォルダ】が 変更先に1つだけ存在する場合 においてのみ 動作確認しています。

 ※【Tempor〜Files フォルダ】が2つ存在するかどうかは 自分で確認して下さい。
  まず 自分で設定した移動先に1つ存在するハズです。
  そして もう1つ C:\windows\Temporary Internet Files が残っている場合があります。
  この場合、これはただの残骸ではなく、Win98・Win98seが 2つの【Tempor〜Files フォルダ】を認識
  しています(レジストリーを調べると判明します。)
  インターネットエクスプローラーの標準的な操作で【Tempor〜Files フォルダ】を移動させても、【M】というツールで移動させても、
  【Tempor〜Files フォルダ】が 2箇所に存在する結果となってしまう事が多いようです。
  こうなってしまうと、レジストリーを手作業で書き換えて直しても 再起動するとWin98・Win98seが元に戻してしまい、
  再び 2つの【Tempor〜Files フォルダ】を認識した状態になります。

★位置変更が完全認識されておらず 2箇所の【Tempor〜Files フォルダ】を認識するWin98・Win98seでは 
両方の【Tempor〜Files フォルダ】が作業対象であろうと思われますが、
2箇所ともWin98(se)が「自動再生機能」を発揮してくれるかどうかは 未確認です。
従って、
【Tempor〜Files フォルダ】を移動している方で 2つの【Tempor〜Files フォルダ】が存在している方は、
初期設定に戻してから 以下に説明する「キャッシュクリア」の手法をテストして下さい。
あるいは、初期設定に戻した後、
【インターネットエクスプローラー 5 のTemp、Favorites移動。私の方法】.txt の手順を応用して【マウスのドラッギング】でフォルダ移動
を行い、【Tempor〜Files のフォルダ移動】が完全な状態になってからテストして下さい。


私のWin98seでは「位置変更」が完全認識されており、
【Tempor〜Files フォルダ】は 変更先に1つ存在するのみです。(C:\windows の配下には存在しない。)
	↑疑う人は Last_Information/my_IE_temp.gif を閲覧して下さい。
↑ このように「完全な移動」を行うための方法 は簡単です。



さて、本題。

●インターネットエクスプローラーのプロパティで【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア・・全てのオフラインコンテンツ削除】
 を行うと Content.IE5配下のフォルダ・データーは削除されますが、
 どういう訳か C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5\index.dat は初期化されません。
  (しかも そのサイズが 数MBもある。)
 これは変でしょう。
	※事実、【WebBooster Ninja】で「キャッシュクリア」を行うと
	 直後のindex.dat(WebBooster用のindex.dat)は初期化され、64バイトとなります。

 こういう状態では 「インターネットエクスプローラーのエラーの呼び水」となる可能性も・・。

 desktop.ini は エクスプローラーでの表示設定を保有しますが、
 index.dat は配下のデーターの索引ファイルとしての機能です。
 キャッシュを完全にクリアして 配下のデーターもフォルダも削除されたのに、「古いindex.dat」が大きなサイズで残ったまま・・
これは変です。


以下の手順は 「私流」ですが、
その後のインターネットエクスプローラーの動作に変な挙動は見られません。 何もしないよりも良いハズです。
特に ネット経由でウィルスを拾った時には行う方が良いでしょう。
【インターネットエクスプローラーのキャッシュのパフォーマンス】という点での効果は不明です。


この【キャッシュクリア手順】は 一部 Dosでの作業も少しあるので、
初心者向けに DOSコマンド入力での注意点を書き加えてあります。
  ※DOSコマンドの入力を間違えて大事件」と事になっては困ります。
また、
この【キャッシュクリア方法】は、結果について危険はありませんが、作業手順として 少し危険を伴います。
DOSコマンドに不慣れな人はやらないで下さい。


【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア】・・・ 具体的な手順 (私流の方法)


●【全キャッシュクリア】の状態で "全体保存" をするのが望ましいが、
 全体保存を行う前の【キャッシュクリア】の最善手順は おそらく次のような手順であろうと思われる。

 ※インターネットエクスプローラー が止まる時も、
  【スキャンディスク+レジストリ復旧】の後で 【キャッシュクリア】を行なった方が良さそう。

 ※ここでの説明は 必ずしも【キャッシュクリア】だけに焦点を絞っていません。
  「初期化状態での全体保存」-「ウィルス予防」-「望まないCookieファイルの可能性」や
  「Cookieファイルによる情報漏洩」等 を考慮したものです。
  この辺を承知している人は キャッシュ関連ファイルだけを削除する形でも構いません。

"Cookie保存を要求する特定のサイト" で登録が上手く出来ない場合などは Cookieファイルも全削除
した方が良い場合もあります。(これは Microsoftの見解。)

=======

1.デスクトップの【インターネットエクスプローラーのアィコン 右クリック】⇒ プロパティを表示させ、
 【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア(ファイル削除)・・・全てのオフラインコンテンツ削除】、
 そして 【履歴のクリア】を行う。
 OKを押して 【インターネットエクスプローラーのプロパティアィコン】を閉じる。
 ※この【インターネットエクスプローラーのプロパティ】の作業は インターネットエクスプローラーを起動しないで行う方が望ましいであろう。

 C:\windows\Temporary Internet filesフォルダに表示される Cookieファイルも削除する。
 C:\windows\Cookiesフォルダも確認し、何か表示されれば index.dat以外のファイルを全てを削除する。
 (Cookieファイルの実体は C:\windows\Cookiesフォルダに存在する。)

 ※Cookieファイルは キャッシュとは関係無いし、必ずしも無理に削除する必要は無いが、
  ネットで何かを登録する時などに クリアした方が良い場合がある。
  (理由についての詳細は省略。)

 ※【index.dat 削除】については Win98・Win98seが拒否するので 後で Dosで削除する。

 ※C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5直下の【index.dat】について。
  エクスプローラーで「全てを表示する設定」にしてあっても この【index.dat】は見せてくれない。

 ※状況によっては ブラウザが記憶しているパスワードも消去する。
  デスクトップの【インターネットエクスプローラーのプロパティアイコン】 ⇒ コンテンツタブを開いて
  「オートコンプリート」ボタンをクリック。
  「フォームのクリア」と「パスワードのクリア」をクリック し、OK〜OKを押す。
   (↑これは 通常 行う必要は無い。)
  先のindex.datを削除しても "オートコンプリート機能"によるURLは表示される。

 ※「フォームのクリア」と「パスワードのクリア」を有効にクリアするためには、
  全般タブの「履歴のクリア」も一緒に行なわないと駄目なようだ。

Web高速化ツールを導入している場合は これを起動して、
そのツールの【キャッシュ】・【ダウンロード途中のfiles】や
【ネームサーバーDataのキャッシュ】も クリアする。 (ツールによる違いは自分で考えて下さい)


2.Web高速化ツール等を終了し、
  いったん パソコンを再起動して Command Prompt Modeで止める。


3.Dosで 
 C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5 直下の index.dat と
 C:\windows\Cookies\index.dat を削除する。
  (Cookieファイルを残した場合は C:\windows\Cookies\index.dat も残す。)

 ※今回の作業では delコマンド よりも deltreeコマンドを使う方が望ましい。
  コマンド実行に注意を要するので、ディレクトリ移動してファイル表示させながら
  確認して削除する。)

 ◆ここでの「Dosコマンド説明」は初心者用の説明です(以下の26行)。
  Dosでは フォルダのパス入力が「短いファイル名」で入力する事に注意。
  削除コマンドを実行する時は、「ファイル名・パス」を間違えて入力すると大事件。
 ※起動時のautoexec.bat↓で【Doskey】を組み込んであると Dosモードでの入力操作が便利。
   (LoadHigh C:\windows\Command\DOSKey /Line:255 /BufSize:2048 /KeySize:255)。
  Dosモードにて コマンドラインで 単に DOSKey と入力実行しても 一応は機能します。
  以下は 【Doskey】を組み込んであると仮定しての入力手順。
  (【】で区切ったブロックごとに Enterキーを押す。【】は入力しない。)
 【C:】 【cd \】  【cd windows】  【cd Cookies】
 【dir /a .\index.dat】 (←「ドット」を忘れずに入力。「ドット」は「現在のフォルダ」の意味。)
   ↑入力を間違えていなければ C:\windows\Cookies の index.dat が表示される。
	表示されたら "上矢印キー"を1回だけ押す。
	すると 今実行したコマンドラインが再現されるので "Homeキー" を押す。
	カーソルが入力行の先頭に移動するので 
	"Deleteキー" を6回押して 先頭の「dir /a」の部分を削除する。
	"Insertキー" を1回押してから「deltree」と入力する。(「l」は "エル"。)
	"Endキー" を押して 入力ラインを確認する。
	次のように表示されていたら "Enter" を押して実行する。(【】は入力しない。)
  【deltree .\index.dat】
  「〜〜 index.dat を削除しますか?」と聞かれるので y と入力して "Enter" を押す。
  以下、同じ要領で C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5 直下の index.dat も削除する。
  ただし、こちらの index.dat の存在する「パス」の入力は勝手が違う。
  C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5 のパスは
  Dosでは次のパス文字列となる。
  C:\windows\Tempor~1\Content.IE5 。 従って 次のような入力手順となる。
  【C:】  【cd \】  【cd windows】  【cd Tempor~1】  【cd Content.IE5】
  以下、【dir /a .\index.dat】の入力からは 同じ要領。

 ※【Temporary Internet Files】の存在場所を変更しているWin98・Win98seでは、
  変更した方の【Temporary Internet Files フォルダ】が 作業対象となる。


4.パソコンを再起動する。


5.Win98/Win98se起動時に 
 C:\windows\Cookies\index.dat と
 C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5\index.dat と
 C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5 配下のフォルダ が 自動再生成されている。
 (index.dat のサイズは小さく 初期化されている。)


6.ここで もう一度
 デスクトップの【インターネットエクスプローラーのプロパティアィコン】で
 【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア・・全てのオフラインコンテンツ削除】、
 そして 【履歴のクリア】を行う。
 【接続タブ】を 一度 開いてから OKを押して【インターネットエクスプローラーのプロパティアィコン】を閉じる。

 ※インターネットエクスプローラーのプロパティで「接続タブ」を押した時に 2つの【index.dat】が 自動更新される。
  (C:\windows\Cookies\index.dat と C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5\index.dat)

 これで インターネットエクスプローラーのキャッシュ関連が完全に初期化された状態となり、
 かつ Win98(se)が それを認識した状態となる。

 ◆ウィルスに冒された後「キャッシュ」をクリアした場合の作業としては ここまでで終了。
  (ウィルスに冒された場合、【Tempor〜Files フォルダ】の中に "ウィルスファイル" が存在
  する事も多い。)

 キャッシュファイルをクリアしたこの時が【デフラグ】を行う好機。


7.【Dosで全体保存】を実行する場合ならば、
 ここでパソコンを再起動して Command Prompt Modeで止め、Dosで "全体保存" を実行する。

 ↑この保存処理を行った後でパソコンを再起動した時については、
  このWin98(se)起動は「将来のWin98(se)リカバリー後の起動」に ほぼ等しいので、
  上記の保存処理を行った後でWin98(se)起動をしたら
  下記の【ここで保存した物でリカバリーして Win98(se)起動した場合】に準じて対応すれば良い。

 ★【ここで保存した物でリカバリーする場合の事前処理】
  1〜3 の作業を行ってリカバリーし その直後の再起動をした時に6を行うか、
  あるいは 1〜6 の作業を行ってからリカバリーすれば良いであろう。

 ★【ここで保存した物でリカバリーして Win98(se)起動した場合】
  リカバリー直後のWin98(se)起動時に
  C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5\index.dat が 初期的な状態で「自動更新」される。
  C:\windows\Cookies\index.dat も自動更新される。
   ※あとでインターネットエクスプローラーを起動すると 再び Tempor〜\index.dat が更新される。
 《注意》:
  リカバリー元としての "保存版" のWin98(se)認識が【Temporary Internet Files = 別ドライブ】に
  設定してあった場合は、
  リカバリー直前に【1.〜6.の作業】を行った後 リカバリーするか、
  あるいは 
  リカバリー直前に【1.〜3.の作業】を行った後 リカバリーし 直後の再起動をした時に6を行うか、
  あるいは 
  リカバリー直後の最初のWin98(se)起動をした時に 【1.〜6.の作業】を行って「キャッシュクリア作業」
  を行うのが望ましい。
 ※Web高速化ツールのキャッシュクリアも もう一度実行して認識させると良さそう。
 ※要するに、「全体保存を行った時」と「リカバリーした時」とで キャッシュの状態を同期させる事
  が肝要。
  無理にキャッシュクリアをする必要も無いが、何か問題が生じてリカバリーした場合も
  あるいは ウィルスは【未知の障害】を発生させるのであるから、
  「後顧の憂いを断ち切る」という意味で クリアしておくのが確実。

 最初は インターネットエクスプローラーを起動しないで
 その前に、インターネットエクスプローラーのアィコンのプロパティ設定で「接続タブ」を押してからOKを押す。
 こうして 2つの【index.dat】を更新させておけば確実であろう。

 C:\windows\Temporary Internet Files\Content.IE5 配下のフォルダは
 Win98(se)起動直後も、ここでも自動生成されないし、インターネットエクスプローラーを起動しても自動生成されないが、
 ネットにアクセスすると自動生成される。

 ネットアクセスを重ねると 
 インターネットエクスプローラーのキャッシュが蓄積されるに従って Content.IE5 配下の【index.dat】のサイズが大きく
 なっていく。
 ※つまり、インターネットエクスプローラーのプロパティアィコンで【キャッシュクリア+全てのオフラインコンテンツ削除】
  を行った時に「大きなサイズのindex.dat」が残ったまま・・という状況は
  やはり おかしいと言える。


【インターネットエクスプローラーの一時キャッシュクリア】の説明・・・・以上。




【田中式処置 実行】の後、 Win98(se)運用上の制限はあるか?。


この制限は 全く ありません。 Win98操作上の変化もありません。

処置を行う時の制限はありますが、 済んでしまえば、処置前の Win98 と同じように “操作・運用”出来ます。

【田中式処置】 とは別の視点で、
「エクスプローラーを Windows95の物と置き換え、 インターネットエクスプローラーとエクスプローラーを切り離す」 等の改造ツールも存在します。
この種類のツールによる処置は 【田中式処置】 よりも簡単で、それなりに効果もあるようですが、副作用があります。
  ※インターネットエクスプローラーの機能を利用するパソコン・ソフトは 動作しなくなる・・との事。
    (MsWord とか Exell ↑ だったかな?。) 「エクスプローラーの動作が軽くなれば良い」 モノでもないでしょう。
    この種のツールの処置は 簡単でしょうが、あとのメンテナンスは神経も使うでしょうし 大変でしょう。
    (例えば、ネット機能の“セキュリティアップデート”等は 一体どうするんでしょう?。)

【田中式処置】では そのような改造・変更は 全く行っておりません。
ドライバを置き換えるような操作も 全く行っておりません。
エクスプローラーの機能・仕様・動作を変更するような操作も 全く行っておりません。
従って、 【田中式処置】の実行によって Win98機能・操作の点で 制限・変更が生じる事はありません。
  理論的に そのような変化が生じるハズがありませんし、そのようなフィードバック情報も聞いていません。





ご自分のパソコンに 田中式処置を施すには・・・。


 【デバイスマネージャー、エクスプローラーを主体とした“Win98(se)操作経験1年以上”】 が必要です。

Win98(se)フォルダに確実に存在する“特定のファイル”を エクスプローラーで捜す時など、マゴ付く人では、
田中式処置の実行は 【簡単実行版】であっても かなりの苦労が伴います。

Config.sys や Autoexec.bat の編集の仕方を習得しているレベルまでは要求されません。
ただし、
CDドライブを買った時の付属マニュアルに書かれている【CDドライブのドライバ記述】の記述方法くらいは正しく把握している事が必要です。
  ※その専門的な意味は理解できていなくても構いませんが、
   ◇/D:MSCD001 の部分の記述を、autoexec.bat と config.sys で名前を一致させる。
   ◇SCSIカード使用の場合は、config.sys において ASPIマネージャの後方に記述する。
この記述方法も知らない方などの場合は、
【Dos起動 → Cドライブの単純フォーマット】をコマンド入力で実行する作業も 自力で出来ないレベルに近い---という事になります。
(フォーマット出来ても後が困る。) このような方は、田中式処置の実行は あきらめて下さい。
その条件を満たしている方で、
Win98本体やエクスプローラーの応答しない・止まる障害・エラーや 強制終了・不正な処理で止まる方は、田中式処置を試して下さい。
Win98安定化の【田中式処置〜手順書(半自動)】をダウンロード(無料)するには、
このHPの【トップページ】→【第2トップページ】→【内部ページ】と進めば 【ダウンロードページ】があります。

◆【障害な現象】には、
「OS本体で起きる障害」と「パソコンのハードウェアに起因するもの」と「パソコン・ソフトレベルのもの」の3種類があります。
“一般保護エラー”などは 3番目の例であり、OS本体がしっかりしていれば深刻に考える程のものではありません。
1番目と2番目は 当事者には深刻です。
「ハードウェアに起因する障害」は、説明するまでも無い事ですが 【田中式処置】では全く直りません。

一般的に、「ハードウェアの障害」が全く無くても 「Win98(se)本体の障害」は発生します。
パソコン初心者は、障害の原因が 1番目と2番目の どちらであるか・・の判別を 全くできません。
「OS本体で起きる障害」と「パソコンのハードウェアに起因して生じる“OS本体の障害”」の 違いを見分ける方法はあります。
 (早めに察知して被害を予防する方法も含めて。)
ここでは解説しません。自分で勉強して下さい。
  ※メモリ不良などに関する、一般的な方法の一部は このHPの中にも解説あり。↓
    【Dos環境での 解凍テスト】
“この2つを見分けるノウハウ”で最も熟練している人達は、パーツショップのテクニカルサポーターでしょう。
 (プログラマー・システムエンジニアではない。)

【田中式処置】を実行する前に「パソコンのハードウェアの障害」を解消しておいて下さい。
上記2種類の障害を判別するための“勉強”をするのが嫌いな(ヒマが無い)人は、お金をケチらない事です。
つまり、お手ごろ価格のパソコン・部品を買わない事です。





【田中式処置】 によって、 なぜ 飛躍的に 安定化するのか?。


【田中式処置】の効果を エクスプローラーの動作に注目して 一言で説明すれば 次のようになります。

  「田中式処置によって、“マザーボード等の情報・特性”を Win98 が詳細に吸い上げた」 事が 安定化の最大の要因です。

Win98 は レジストリーによって動いていますが、
レジストリーの中に マザーボードの情報・特性が格納されている部分があります。
  (HKEY_LOCAL_MACHINE\Enum\Root\*PNP0C01\0000)

通常にセットアップしたママの Win98の場合、ここに格納されている情報は 9項目だけです。

セットアップ後 【田中式処置】を実行すると、ここの項目数が 25項目に増えるのです。
  (手順を間違えなければ・・。)
この点については、 【第2トップページ】にて もう少し詳しく 画像で説明しており、 ビデオの中でも それを裏付ける場面が登場します。

Win98(se)は HDDの中に格納されており、 それが読み出され、CPU や チップセットによって メモリの中で動作します。

CPUもメモリも マザーボード基板上に装着されており、 全てのデーターのやり取りは 必ず マザーボードを経由して行われます。
そして、 マザーボードは  種別・メーカーによって その特性が大幅に異なります。

先に  「通常セットアップのWin98では〜〜9項目である」 と述べました。
“440BXチップセットのマザーボード” と “i8xxチップセットのマザーボード” とでは 仕様・特性が大幅に異なります。
にもかかわらず、
“セットアップしたままのWin98”の場合は、この9項目の内容が全く同じなのです。( ← 重要!)
これと比較して、 【田中式処置】を 行った場合は、マザーボードの種別によって 項目の内容に 相違点があるのです。

AHA-29xxシリーズの SCSIカードの何種類かは 同一のドライバで動作しますが、それでも 【Enum】配下のConfig情報 が違うのです。
マザーボードは SCSIカードよりも部品点数は断然多く、機能・動作も複雑です。

と言う訳で、
外部から 直接 このHPを訪問なさった方は、 ぜひ トップページから訪問し直して 【内部ページの“技術解説サブページ”】 を読んで下さい。







★下記に記したパソコン・ソフト・ツールは【フリーソフト(無料)】です。
 今回のテストも含めて、6回の動作テストとHP作業に使いましたが、全く エラー・障害が起きませんでした。

   ※【QUICK Time 5】、【RealPlayer Basic 8】、【Windows MediaPlaer 7.1】 も無料。エラー無し。

厳しい動作テストでもエラーが起きない・・・「優秀なソフトウェア」であるという事です。Vectorサイトなどでダウンロード出来ます。

【劇場版 ディスプレイキャプチャー あれ】◇ソフトウェアを稼働しながら 画面の様子を録画(東京大学での使用実績あり。)
  (ver.2)
【VideoCutter】(ver.2)		◇動画ファイルから静止画像を切り出す
【Jydivide】(ver3.10)			◇ファイル分割 & 結合(使いやすい。)
【FFFTP】(ver.1.82)			◇HPのアップロード・ダウンロード(超 有名)
【LHAユーティリティ32】(ver.1.44)	◇ファイルの圧縮・解凍(超 有名)
【Easy Thumb】(ver.1.2)		◇フォルダ内の画像から、縮小イメージ一覧表示ページを生成
【極窓】(ver.1614)			◇ファイルの拡張子を調べて【判別 or 変換】する
【MPK 多機能マルチメディアプレーヤー】	◇動画プレイヤー(約60種類のファイルをプレイ・閲覧できる。)	→【プレイできるファイルの一覧】
  (ver.1.23)
【IrfanView32 日本語版】(ver.3.61)	◇動画プレイヤー(起動が速い。動作が軽い。リソースの消耗が少ない。)
【藤 -Resizer-】(ver.2.9.2)		◇複数の画像を一括して拡大・縮小・ファイル形式の変換
【eo】(ver.1.5.0)			◇圧縮ファイルの解凍(高速・ワンタッチ)


作者の方々に感謝いたします。

   ※作者HPなど 詳しい情報は 【総合案内ページ】 に記述してあります。

   ※動作テスト および その録画・公開に当たって、依存した物を 依存した程度の大きい順に列記。
    (どのツールも WinXP,Win2000,WinMe,Win98 に対応。)






★このパソコンの 主要な“ハードウェア構成”


◆マザーボード :
		【P3B−F】
			440BXチップセット。FSB周波数100MHz。
			'ハードウェアリビジョン' = 1.03
			'BIOSバージョン' = アップデート後 1.006
			1999年8月に購入。

◆電源ユニット :
		【EG451PVE】
			EnerMax製。電磁波ノイズ測定値が小さい点が気に入った。
			430W。
			2001年3月に購入。 16000円。

◆メモリ :
		【256 Mbyte】
			エイサー製。
			PC100。CL2。128Mbyte×2。
			1999年2月に購入。

◆CPU :
		【Pentium III 600MHz 256E】
			2000年2月に購入(セカンドパソコン用として)。
			このCPUを装着する目的で、2002年3月に P3B-FのマザーボードBIOSをアップデート。

◆マウス :
		【Microsoft IntelliMouse with/IntelliEye 1.0】
			光学式マウス。
			USB/PS2兼用の仕様。PS2接続で使用。
			2000年9月に購入。

◆SCSIカード :
		【AHA-2940U2W】
			Ultra2Wide対応。
			'BIOSバージョン' = アップデート後 2.572
			最大転送スピード=80Mbyte/秒
			2000年2月に購入。

◆拡張ATAカード :
		【Promise Ultra100 TX2】
			RAID機能は無し。
			最大転送スピード=100Mbyte/秒
			2002年5月に購入。

◆HDD :
 寿命を長く使いたいので、全HDDにファンを装着している。
		【IBM DPSS-309170N】
			SCSIカードに接続。
			容量=9GB。回転数=7200r.p.m.
			ドライブ名の割り当て=C。
			2000年9月に購入。

		【IBM IC35L040 AVVA07-0】
			拡張ATAカードに接続。

			UltraATA100 対応。
			容量=40GB。回転数=7200r.p.m.
			ドライブ名の割り当て=D、H、I、J。
			2002年5月に購入。

		 【Quantum ATLAS10K2】
			SCSIカードに接続。
			容量=9GB。回転数=7200r.p.m.
			ドライブ名の割り当て=E、F、G。
			2001年2月に購入。

		【Quantum FIREBALL CX20.4A】
			マザーボード付属の“ATA33 IDEコントローラ”に接続。
			UltraATA33 対応。
			容量=20GB。回転数=5400r.p.m.
			ドライブ名の割り当て=K、L。
			1999年12月に購入。
			※デバイスマネージャーでは【GENERIC IDE  DISK TYPE47】と表示されている。

◆CD−R :
		【PLEXTOR PX-W8220T】
			SCSIカードに接続。
			CD-Rとして8倍速。CD-Romとして20倍速。
			2000年2月に購入。

◆MOドライブ :
		【OLYMPUS MOS350】
			SCSIカードに接続。
			1999年3月に購入。

◆ディスプレィカード :
		【Xpert128 AGP SD-Ram16Mbyte】
			ATI製。
			1999年8月に購入。

◆モニター :
		【TOTOKU CV821X】
			17インチ。通常型モニター。
			2000年2月に購入。






証言/証人/署名


  
 

















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田中式 Win98・Win98se 安定化〜安定動作



超-安定化 Win98se 〜 安定動作テストの意義

不安定なWin98・Win98se安定化 判定。不安定なWin98・Win98seが超-安定化。

安定化の判定では、 データの計測は 技術的検証に役立たない.
 
   チューニングの前後で 【パソコン環境・ドライバ】 を同じ条件で比較・・重要。
 








なぜ、 Win98/Win98seが 安定化するか?』 ・・・ 【田中式処置の “真髄”】 に関わる解説 を含みます。


A. 【PCIデバイス認識の再構築】 と 【田中式処置】の意義 


B. 【Win98/Win98seの未知デバイス】 を 自動認識させて、 処置の効果を高める。








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