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公開7〜8ヶ月後から本日まで 【本名/住所】を伏せていたが、モニター規約の約束によって【権利】を行使し、今回 再び公開する。 (2003.4.26)




9-a. 和田 昌浩 氏  [簡単版] (改訂版)   住所 : 東京都練馬区  (メールアドレスは変更したと思われる。)


 ●まず、彼の「報告レポート」を掲載します。  一言一句、100% 彼のレポートのままです。

   その後で、「作り話の部分」と「推測の部分」について論じます。


   その上で、 彼の報告レポートの【他の部分】を信用するか信用しないか----は、 皆さんが御自分で判断して下さい。





処置を行ってから1週間ほどが経ちましたので、レポートを提出します。

【処置の状況】

処置前にモデムを外し、WINDOWS98をクリーンインストール
処置後にオンボードサウンドとビデオのドライバーをインストールしてモデムも取り付けた。

【マシン構成】

CPU:pentiumV667MHz (133x5)
メモリ:256MB
マザーボード:ABIT SE-6 (i815E)
キーボード:PS/2
マウス:PS/2
HDD:IBM DTLA307020 ATA100
CD-RWドライブ:不明(ノーブランド)
サウンド、ビデオ:オンボード
OS:WINDOWS 98 初期版

【処置を施す前の「マシンの状態」に対する認識】

2台目のパソコンとして初めて自作をしたマシンでいまのところ、これといった不満はありませんでした。
ただ、時々CD-Rに書き込み中に画面が固まってしまうことがあり、そのまま再起動になることもしばしばでした。

【処置後の「マシンの状態」に対する認識】

雑誌などに書いてあるレジストリ関係のチューンナップを行っていましたので、
安定性と起動の早さは ほとんど変化は無いです。
ただ、レジストリの項目を見てみると私が処置前に行っていた“変数の変更”等はすでに行われており、
実行するだけで快適な環境が手に入るのは非常にお手軽です。

【処置の状況】

最初にドライブのバックアップを別ドライブとってから、先ずは使っていたそのままの状態で処置を行おうとしましたが、
処置前に行う手順が多いのでWINDOWS98をクリーンインストールしてから実行に移りました。
(実はそのまま処置を行って3回ほど失敗しています)
しかし、最初からデバイスの認識で「?」の不明なデバイスが出現してしまいここで中断。(インストールの段階で)
これは、「コンパクト」に設定したために認識出来ないデバイスが出現したようです。
(手順書には出来るだけネットワークなどはインストールしないほうが良いと記載してあったため、
それならと、最小単位でOSをセットアップしたら1つ不明なデバイスが出現してしまいました。)
どうも、これからの作業に不安を感じたため、
今度は「標準」でWINDOWSをインストールしたところなんの問題も無く、デバイスの検出も終わりインストール完了。

手順書を見ながら処置を実行したのですが、全体の流れがつかみ辛い文面になっていて、理解するのに一苦労。
基本的な流れを書いておいて、それ以外は最後に注釈を付けたほうがいいと感じました。

途中デバイスマネージャーでの削除項目で迷いましたが、
無事完了し(実はここでも1回は失敗しました)最後のデバイスの検出も問題なく数回再起動して処置は終了しました。

ここまで来るのに時間にして20時間以上、2日ほど費やしました。
たぶん、最高記録でしょう。(笑)
ちゃんとマニュアルを読めば出来ますが、何も読まないでいきなり手をつけると体で覚えることになります。

その後は1番使うソフト(PHOTOSHOP5.0)のみインストールして使っていますが、特に画面が固まることもなく軽快です。
ただ、WINDOWSの起動がかなり遅くなったような気がするのですがいかがなものでしょう?

マルチタスク動作テストはまだ行ってませんが、近いうちに行う予定です。



●さて、上記レポートに関して
      1.「作り話」を混じえて 報告レポートを書いた。
      2.起こり得ない推測での評論」で 当商品を批判した。
 という事を これから論じます。

   ※報告レポート中での「処置後に Windows98が安定したか否か」--- に関しては、私は論じません。
    訪問者の皆さんが御自分で判断して下さい。
    私としては、【'作り話'を混じえての報告レポート】である事を証明出来れば充分です。




◆◆◆ まず、第1の要素 ◆◆◆

-------------------------------------------------------------------------------
●レポートの中に 次の内容の記述があります。

「処置後の「マシンの状態」に対する認識」
雑誌などに書いてあるレジストリ関係のチューンナップを行っていましたので、、(略)、、
ただ、レジストリの項目を見てみると私が処置前に行っていた“変数の変更”等はすでに行われており、
実行するだけで快適な環境が手に入るのは非常にお手軽です。

-------------------------------------------------------------------------------
 という記事ですが、これを短く表現すれば次のようになります。

レジストリの項目について、
 【和田氏が処置前に行なっていた変数の変更】等は、当処置を実行するだけで設定されていた。 

 という事になりますが、 ここに「作り話」が存在します。

◆書物などで御存知のように、Win98でユーザーが調整する事を許されている「レジストリ項目」があります。
 それらの項目の中には、上級者向けの「際どい調整」もあれば初級者向けの項目もあります。
 でも、
 【田中流処置】では このテの調整は行なっていないのです。 【解説板】の購入ユーザー様は承知しているハズです。
  (【解説板】は レジストリ操作も「手順指示」による手作業ですから、、。)

      ※後述しますように、【事前の準備と環境設定.txt】にて「事前調整」は行なって頂いております。 この主な目的は「マウス誤操作」を減らすためです。
       この部分も確かにレジストリの変化をもたらします。
       しかし、「処置の完了後に元に戻して結構です」と注釈しています。
       また、
       この部分はある程度は自動化できます。 「発表―→改訂」の時間の関係もありましたし、ユーザー様に変更して頂いても簡単な作業です。

ここまでの段階で'証明'出来るのですが、決定的にするために 次の手段を採用しました。

◇この件について、彼に【追加報告】を求めて メールで質問しました。

――――――――― 私が送った「質問メール」 (Start) ――(【その3】の前の質問内容は'ダミー'。後述。)――

【その3】
>「処置後の「マシンの状態」に対する認識」
>                    ----- 略 -----
>ただ、レジストリの項目を見てみると私が処置前に行っていた“変数の変更”等はすでに行われており、
>実行するだけで快適な環境が手に入るのは非常にお手軽です。

そいつは凄い!!ですね、、。
『レジストリの項目を見てみると私が処置前に行っていた“変数の変更”』、、、とは素晴らしいですね。
Windowsの状態によっても違うでしょうし、マシンによって状況が異なるかも知れません。 例えばどんな設定ですか? (今後の参考にしますので)

――――――――― 私が送った「質問メール」 (End) ―――――――――――――――――――――――

彼から返事が来て、下記の項目であるとの事。

――――――――― 彼からの「返信メール」 (Start) ―――――――――――――――――――――――

 ◇1◇メニュー表示の待ち時間を0にするために、
    HKEY_CURRENT_USER→ControlPanel→desktop→MenuShowDeley:0
 ◇2◇アニメーション効果のオフ、
    HKEY_CURRENT_USER→ControlPanel→Desktop→windowmetrics→MinAnimate:0
 ◇3◇スクロールのオフ、
    HKEY_CURRENT_USER→ControlPanel→desktop→SmoothScroll:0
 ◇4◇アイコンキャッシュのサイズ変更、
    HKEY_LOCAL_MACHINE→Software→Microsoft→Windows→CrenntVersion→explorer→Max Cached Icons :1024

    (クリーンインストールしたはずなのに、見覚えのある数字が・・・と言った感じです。)

――――――――― 彼からの「返信メール」 (End) ―――――――――――――――――――――――

◆上記の2番目と3番目に関しては、
 【田中流処置】が完了した段階で「好きな設定」に戻して結構です。--- と説明してあります。
 この項目は'デバイスマネージャ'等での「マウス誤操作」の危険性を減らす目的で
 【事前の準備と環境設定.txt】で皆さんに行なって頂いています。初心者でも「コントロールパネル」で簡単に設定できます。
  この手の設定変更を'レジストリチューニング'とは呼びませんし、
 上級者であっても この設定変更を行なう目的で「レジストリエディタ」を起動する人はまず皆無です。
◆上記の1番目と4番目に関しては、【田中流処置】では 一切 関与しておりません。 これは 彼が自分で操作した「値の変更」です。
 1、2、3、4 の どの項目も「Windows98の安定動作」とは関係ありません。
   ※因みに、
    1の「MenuShowDeley」の設定値は「スタートメニューの表示スピード設定」であり、どれもこれも、
    'レジストリチューニング'としては 非常に初歩的なものです。

●ここまでの ≪「第1の要素」に関する私の説明≫ で、 偽りが無い事は 「解説板」のユーザー様が御存知です。
 また、
 簡単実行板でも上級ユーザー様なら納得出来るハズです。

【掲示板_ログ】を御覧ください。 私ではなく、購入ユーザーや他のモニターの方が 彼のレポートを「どう判断したか」が判ります。


本名_書き込み の「掲示板ログ」です。





◆◆◆ 次に、第2の要素 ◆◆◆

-------------------------------------------------------------------------------

●レポートの後半部分に次の内容の記述があります。

【処置の状況】  ←2つ目の【処置の状況】

---------------------------------------- 中略 ----------------------------------------

処置前に行う手順、、、、Win98を「コンパクト」インストールしたために認識出来ない「不明なデバイス」が出現したようです。

(手順書には出来るだけネットワークなどはインストールしないほうが良い---と
 記載してあったため それならと、最小単位でOSをセットアップしたら1つ不明なデバイスが出現してしまいました。)
今度は「標準」でWINDOWSをインストールしたところなんの問題も無く、デバイスの検出も終わりインストール完了。

彼は 【誤った推測】を、「田中流処置」に結び付けて評論しています。

彼の話で、Win98インストールで
  「標準インストール」をせずに 「コンパクトインストール」したから不明なデバイスが出現した---という事は起こり得ません。
   
(彼は、ごく「標準的なデバイス構成」で処置しています)
 
 これは、上級者であれば 誰もが承知している事です。

※メーカー製の「プリインストールマシン」の場合は、微妙に状況が異なります。
 しかし、その場合は「標準、、」か「コンパクト、、」かの話ではありません。
 少なくとも彼の場合は「組み立てマシン」ですから、プリインストールマシンのケースではありません。

-------------------------------------------------------------------------------

◆彼のレポートを読んだ初級〜中級者は、
 「田中流処置」の手順指示が間違っているから【不明なデバイス】が出現した---と解釈しますから、 ここで「反対証明」します。

「標準、、コンパクト」の話しと「デバイスの検出・認識」は別の話です。
●「標準」と「コンパクト」の'インストール形態の相違点'は、「インストールオブジェクト」の違いです。
 一言で表現すれば「組み込まれるソフトウェア」の違いです。
 Windows98のリソースキットP39〜P46に書かれていますし、何度もインストールすれば解ります。
●仮に「不明なデバイス」が出現しても「田中流処置」はちゃ〜んと処置できますし、問題が起きる事もありません。

●つまり、
 「指示手順」の通りに行なったら 【不明なデバイス】が出現して困り、何度も失敗した----という表現は「言い掛かり」です。


本名_書き込み の「掲示板ログ」です。





◆◆◆ ついでに、第3の要素 ◆◆◆

-------------------------------------------------------------------------------

●レポートの最後の部分に次の記述があります。

 Windowsの起動がかなり遅くなったような気がする。

-------------------------------------------------------------------------------
【処置の手順.txt】の ≪備考_4≫ に、次の指示をさせて頂いております(改訂版)。
 ■■本処置の実行後に「GUI起動までの所要時間が長くなったかな?」とか、
   「GUIでのプログラムの起動時間が長くなったかな?」と感じる方は、
   【C:\WORK_BOX\オプション\起動ファイルとキャッシュ設定.txt】を参照して下さい。
また、次の指示もさせて頂いております
 ■■ C:\Config.sys の BuffersHigh について。
  ■初期設定は「記述無し」でしょう。この場合、初期値(30)となります。
   Windowsが起動した後は「全くの無駄なキャッシュメモリ」です。
    (値が大きい方がWindowsの起動は少し速くなります)
   Dosモードでの「ゲーム、カナ漢字変換」をしないなら 5〜10で充分です。
   (HDDが高性能化してるので 5 でもOKかな。私は 8 にしています)
【起動ファイルとキャッシュ設定.txt】には、次のように書かれております。
「本体の起動スピード」が気になるようでしたら、
C:\Config.sys の「BuffersHigh(もしくは Buffers)の値」と「FilesHigh(もしくは Files)の値」を大きくして下さい。
簡単実行版では、この値を私が小さくしたのでいくらか起動に時間がかかるようになっています。
ただ、申し添えておきますが、
この値を大きくすれば「本体の起動時間」はいくらか短縮されますが、
コンベンショナルメモリの空きが小さい環境では、その分だけ「リソースの空き」の点で不利になります。(基本的に、安定性とは別の話です)
この場合の「リソースの空き」に影響するのは「物理メモリの空き」ではなく、
コンベンショナルメモリの空きサイズが影響します。
Windowsで何を行なうかにもよります。一長一短です。つまり 頻繁に再起動を繰り返すような環境なら
「Files、Buffers」の値は大きい方が良いでしょう。



●彼に送った「質問メール」の紹介で、省略した部分を転記します。 

---------------------------------------------------------------------------------------------------
1.
>手順書を見ながら処置を実行したのですが、全体の流れがつかみ辛い文面になっていて、理解するのに一苦労。

手順書に理解しずらい部分があった事は素直に受け止め、今後の反省材料にしたいとおもいます。
具体例を1つ2つ挙げて頂けませんでしょうか?

2.
>基本的な流れを書いておいて、それ以外は最後に注釈を付けたほうがいいと感じました。

これに関しては、購入ユーザーも含めて 残念ながら「逆のニュアンスの感想」を述べる方もおり、今のところ半々といったところです。
どのように改良すべきか、これからの検討課題です。



●彼のレポートを掲載した後、
 私は 何人かのユーザー様に下記の内容の「お願いメール」を送信しました。 

  ※お願いしたユーザー様の中には、【公開モニター】で 手厳しいレポートを書いたモニター様も含まれております。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
本日は お願いがあってメール致しました。

-------------------- 中略 --------------------

――――――――――――
【ブラックリスト_ページ】の中で、
●ここまでの ≪「第1の要素」に関する私の説明≫ で、 偽りが無い事は 「解説板」のユーザー様が御存知です。
 また、
 簡単実行板でも上級ユーザー様なら納得出来るハズです。
 この件に関して、私が偽りを述べていれば上級ユーザー様が【掲示板】に書き込むと思われます。

と、私は述べております。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

この議題に関する、和田氏のレポートでは次のように書かれております。

【処置後の「マシンの状態」に対する認識】

雑誌などに書いてあるレジストリ関係のチューンナップを行っていましたので、
安定性と起動の早さはほとんど変化は無いです。
ただ、レジストリの項目を見てみると 私が処置前に行っていた“変数の変更”等はすでに行われており、
実行するだけで快適な環境が手に入るのは非常にお手軽です。
―――――――――――――――――――――――――――――――――

この、『レジストリの項目を見てみると私が処置前に行っていた“変数の変更”』に関しては、
彼にメールで質問し、
その返信メールの内容によって、彼が「作り話」を書いた事を立証するスタイルでHPを構成してあります。

私のHPの「結果発表ページ 9-a.」を御覧になって下さい。

そして、
HPをお読みになって、この件に関して私が偽りを述べていない---と御判断なさいましたら、

この件に関する意見だけでも結構ですから 掲示板に書き込む事によって私を応援して下さいませんでしょうか?

本名_書き込み の「掲示板ログ」です。




●和田 昌浩 氏の【報告レポート】を読んだ購入ユーザーからのメールの内、一部を紹介します。

【T氏】
    『世の中には受け入れながらも異論を唱える人など 俗に言う'素直じゃない人'は沢山いますから、
    そんな人々に我々の大切な田中さんを邪魔されたくないと思っています』

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【S氏】
 「権利」のみを受けて「義務」を果たさない者は 人間ではありません。
 そもそも モニターなのだから、
 正規ユーザーとしては、 「当方が不適と判断した場合には、一切のサポート、取引を中断する」位の事を 言って頂きたい。

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【N氏】
  大体、ああいう 訳の解らん内容のものを、HPに載せておく必要も、義務も 全く感じません。
 モニターとして、ちゃんとした内容のものであれば、載せる。そうでなければ、載せない。(処置の結果の良し悪しは別として)
 こういうスタンスで、OKでしょう。
  モニターというのは、その商品に対して 公明正大に評価を下すからこそ「無料」で 商品を手に入れられるのであって、
 その最も重要な「公明正大に評価」を下すことが出来ない人間に モニターの資格は無いでしょう。

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【H氏】
  モニターに応募する時に【参加資格】として「'事実'を現象報告としてレポートする」事になっていたんですから、
 「Windowsの挙動」として起こり得ない事を 起きた として報告レポートを書くなんて、
 人間のクズです。

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●なお、 近日中にサイトアップされるかもしれないモニター報告は、「結果は全然ダメ」のようです。
 本人が迷っていたのですが、
 私としては「ダメな例もあるのは仕方が無いので、掲載しましょう」と答えました。
 処置前に「ロシアからダウンロード」して BIOSアップデートに失敗していたらしいです。
 現在、販売店で「BIOS復旧サービス」を依頼中との事です。
 掲載するかしないかは本人に権利がありますから本人に委任しました。
 何日か前の事です。
			(田中方人)
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【K1氏】
うまくいかない場合もあって不思議ではないので、いいのではないでしょうか?
原因の究明はできるだけするべきですが。

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【K2氏】
田中式がうまく出来なかった例として掲載されるとの事ですが、軽く簡略にされて、
この次は必ず成功しましょうね。 お手伝いしますよ”---と サラリとかわされるような書き方も また一例かな?
と、ふと 思いました。